スポンサーサイト
ご心配おかけしました。

厄介事に悩まされ半年以上経ちましたが、全く何も解決はしてません。
弁護士さんや保険屋さんからも何の報告も無いし、示談にもなっていないので、うだうだ考えている自分自身が嫌になってきました。
遊びに出てやるッ!!
あ、もう遊んでいます(笑)


もちろん、わかばもよつばも元気に過ごしています

「厄介事」というものをサラリと書いてしまうと、「わかばが外国の方の愛犬を噛んだ。
外国の方が行かれている動物病院へ緊急で行ったら、
獣医師から噛んだのはわかばだから治療費を飼い主が全額支払うのは当たり前。
この場で全額支払えと言われたが一時金だけ支払って帰宅。
その後、今日まで一円も払わず」です。
文面通りだと、わかばが噛み付いて怪我をさせマミーは責任を取らない飼い主。
何か最低ですね(´・_・`)
ですが、弁護士さんや保険屋さんからは「マミーに過失は無く、治療費の支払い義務は一切無い」との答えをいただきました。
相手の愛犬を怪我させたのに、治療費を支払わないで良い。
逆の立場だと、愛犬を噛まれたのに一円も治療費をもらえない。
現実にこんな事が起きました。
皆さんご存知の通り、わかばはガウガウ犬です。
なので、散歩中には『ノーリード犬には絶対に近づかない』ようにしてます。
厄介事が起こった3月下旬、その日はお友達と一緒に散歩に出かけました。
出発が遅かったので、お外は真っ暗だったのを覚えています。
途中で『ながらスマホ』の外国人男性とすれ違い、角を曲った所でノーカラー&ノーリード&ノー飼い主のワンコさん発見。
お友達もわかばの事を分かってくれてるので、相手ワンコとわかばの間に立ち塞がって壁を作ってくれて、
私自身もわかのリードを短くキツく持って壁を作り、わかばは私達の真後ろへ。
この時のわかばはハーフチョークチェーンを付けていたので、半ば首を吊ったような状態でした。
やり過ごせたと思った瞬間に相手ワンコがスルリと裏からわかばに近づいて喧嘩になりました。
相手ワンコさんが逃げて少しした時、飼い主さん登場。
あの『ながらスマホ』の外国人男性で「大丈夫です」と言って去られたのですが、
直後に何やら叫びながら戻って来られ、よく見ると相手ワンコさんが口から大出血…。
もうマミーの頭の中は真っ白。
とんでもない事をしてしまった。
どうしよう、どうしよう…ばかり。
直ぐに車を取りに帰り、救急へ行く事になったのですが、相手の方のホームドクターがまだ診療中との事でそちらへ。
相手ワンコさんの舌が2cm縦に切れていたのだけど、心臓が悪く麻酔に耐えられないから手術はしない。
ワンコは治癒能力が高く、食事にも支障は無いので自然に治るのを待つ事に。
ただ、相手の主治医から説明を受けている間にマミーも冷静になり始め…。
獣医師から「この子は10歳過ぎの老犬で歯槽膿漏だから歯が全部グズグズになっていて、後々、マミーさんの犬が噛んだ影響で全ての歯が抜けるかもしれない。
それと、マミーさんの犬が噛み付いたせいで下顎が折れている可能性があるので、今後の治療費も準備しておいてください」と言われ頭に『?』が沢山。
何か変だなぁと思っていたら、主治医が突然に「チアノーゼが治まったから手術します」と。
不謹慎ですが麻酔で死んだらどうするのか聞いたら「局所だから大丈夫」との答え。…さっきと言うことが違うこと無いですか?
手術の間に処置室を出て相手の方に「ワンちゃんは何才ですか?」と聞いても片言で何を言ってるのか分からない。
私が唯一話せる外国語で聞くと「もうすぐ9才」ですと。
10才過ぎてない。どんな生活させたら歯槽膿漏になるんだろう?
それに心臓の悪い犬を車が通る道でノーカラー&ノーリードで放ったらかしてたのか…。ワンちゃん可哀想に。
なんて悩んでいると相手の方が「うちの犬は大人しくて、皆と仲良くできる。喧嘩なんかした事が無い。(←後に嘘だと知りました)
あなたの犬は噛む犬。なぜ躾けない?なぜ僕の犬に近づけたんだ?」と。
大人気ない事ですが、つい「失礼ですが、貴方はあの場所にいませんでしたよね。なぜ犬同士が喧嘩になったか説明できますか?貴方の犬が怪我をした状況を話せますか?私が『うちの犬は噛んでない』と言い通したらどうするつもりだったんですか」と怒ってしまいましたが通じず…。
我が家がどれだけ躾教室に通い、わかのガウガウを治そうとしたか!そもそも、相手がリードしてくれてたら喧嘩にならなかったのに。
この瞬間からマミーは感情の無い人間になりました。鬼になったと思われていい。誰から非難されてもいい。わかばは私が守る。わかばは悪く無い。
ただ、わかばが噛み付いたから相手のワンちゃんは痛い思いをしてしまった。ワンちゃんには本当に申し訳無く思っています。
「わかばが噛んだ」のは事実ですから、それを「噛んで無い」とは言いません。だけど、わかばだけが悪者にされるのは納得できなかったんです。
手術が終わり再び治療室へ。
獣医師から術後の説明を受けてからすぐに治療費の話に。
「支払いはどうしますか?」と言われたので、相手の保険や我が家の自賠責がどう扱われるか知りたくて「こちらは保険が使えますか?」と聞いたら医師が「今、保険なんか関係ない。あなたの犬が噛んだのだから、あなたが全額支払うのが当たり前だ。明日からも通院が必要だけど、その時の支払いはどうするのか?」と…。
相手の方が「職場まで迎えに来い。病院へは一緒に」と言うので、絶対に迎えに行かない。他人を車に乗せる気はない。病院集合で!と相手の要求を突っぱね、マミーは完璧な鬼になりました。
正直、この時点で相手と獣医師に対してかなり不信感を抱いてました。私はいくら高額でも支払いはします。噛んだのは間違い無くわかばですから。
でも、納得のいかないものに頭を下げたりお金を使いたくはありません。
こちらの獣医師さんはノーリード推奨してるの?東京都でのノーリードは条例違反だったはず…。
それに、治療費は当事者同士の話し合いじゃないの?
大人しそうに見えても、マミーは大人しくないですよ。
やる時はやる。言う時は言いますよ。
脅せば言いなりになるなんて事は絶対に無いですよ。
我が家のわかば&よつばはオンリードで噛み付かれて病院送りにされたけど、飼い主さんに治療費は請求してません。
二匹とも入院も手術もしたけど、主治医が相手への治療費請求について言及した事は一度も無いです。
これが普通だと思ってます。
そして、想像してたよりも遥かに高額な治療費だったので納得いかず1万円だけ置いておき、
残りは翌日病院に行った時に支払う事にしました。
すごく長くなりますので、今回はこの辺りで…。
すみません。
読んで頂いてありがとうございました。
また続きをUPします。
わかば&よつばは、何があっても私の宝物です


※アクセス制限をかけていた理由ですが、LINE上の名前です。
「忍(うめ吉マミー)」と書いているのですが、外国の方と携帯番号を交換してすぐに、
LINEに相手の名前があり、相手側には「うめ吉マミー」と表示されてたと思います。
「うめ吉マミー」を検索されたら私のブログがバレて、リンクからお友達にご迷惑をかけてはいけないと思ってアクセス制限をかけました。
弁護士さんが入ってくださるまで、相手から私に対して嫌がらせがあったのでアクセス制限は正解だったと思っています。
このエントリーで気分を害された方もいらっしゃると思います。本当に申し訳ございません。
私自身は「わかばだけが悪いわけでは無い」と思い、相手や相手の主治医と戦う(言い方が大袈裟ですね…)事を決めました。